近鉄の特別列車「とばしまメモリー なみの章」
時刻表は公開されていないこの列車の、目撃者だけが知る魅力を私の体験談とともにお届けします。
とばしまメモリー なみの章との遭遇
時刻表を探しても見つからない幻の列車「とばしまメモリー なみの章」との遭遇は、まるで宝探しのような驚きがあります。実際にその場に居合わせた私の体験をご紹介します。
予期せぬ出会い
普段使い慣れた駅で、予告なく現れた彩り豊かな列車。出発のアナウンスと共に、思わず息をのむ美しさに心奪われました。
貴重な体験
この列車に出会えたことは、まさに幸運。普通では味わえない感動が、旅の記憶を色濃く残してくれます。
出発の瞬間
プラットフォームから列車が動き出す瞬間は、特別な気持ちにさせられます。青い海を模した車体がゆっくりと景色に溶けていく様子は、見る者すべてを魅了しました。
期待を超えるサプライズ
事前情報がないため、予想もしなかったサプライズがそこにはありました。列車との出会いは、日常に新たな色を加えてくれる素晴らしいギフトです。
列車のデザイン
独特な装飾が目を引く「とばしまメモリー なみの章」のデザインは、鳥羽・志摩の海をイメージしたもの。私が実際に目にしたそのディテールを紹介します。
外観の美しさ
タイル風の装飾が施された外観は、鳥羽の青々とした海と波を表現しており、見る人すべてを魅了します。
とにかく青と白のコントラストがさわやかなで美しい正面
ゼンタングルを連想させるタイルの模様がびっしり!
このエンブレムがかっこいいです♪
内部から日よけを下したところ。凝ったデザインですね。
これも内部から日よけを下したところ。海の生き物が透かし模様のように配置されています。
内装のこだわり
列車内部には、海の生き物たちや波のゆらめきを模したデザインが散りばめられ、まるで海中を旅しているような錯覚に陥ります。
中に入ったところ。
ドアの横に模様の説明がありました。
これもドアの横のタイルの説明。おしゃれです。
車内の様子は、パステル調でかわいい感じです。
車内の席にもタイルの模様が施されています。
黄色い席は優先座席です。
優先座席の案内も花柄でかわいいです。
デザインの意図
この列車は、乗車するだけで旅行気分を味わえるよう意図的にデザインされています。陶器タイルには鳥羽・志摩の魅力が描かれ、目にも楽しいアートワークです。
細部へのこだわり
オーシャンブルーの吊り革や、座席シートに至るまで、海を感じさせるデザインが施されており、車内のあらゆる角度から美しい写真を撮ることができます。
ちょうど車内に人がいないわずかな時間に写真を撮ったのですが、どこを撮っても美しく楽しい時間でした。
乗車感想
「とばしまメモリー なみの章」への乗車は、ただ移動するだけではない、感動を提供する旅でした。ここでは、その乗車感想を綴ります。
車内での過ごし方
車内のそれぞれのディテールには物語があり、それを眺めるだけでも心が豊かになるような感覚に包まれます。
乗車の記憶
この列車の旅は、単なる移動時間を超えた体験で、乗車した全ての人々に楽しい記憶を提供してくれます。
感じたこと
海のように広がる青と白の世界に囲まれ、心地よい列車の揺れを感じながらの旅は、日常の喧騒から離れ、穏やかな気持ちにさせてくれました。
まとめ
「とばしまメモリー なみの章」は、予期せぬ出会いから始まる特別な列車の旅です。時刻表が公開されていないことが、かえってこの列車に神秘性と魅力を加えています。
この列車での旅は、単なる移動ではなく、心に残る貴重な体験となります。日常から離れた特別な時間を提供してくれることは間違いありません。
「とばしまメモリー なみの章」との出会いは偶然によるもの。そのため、乗車できた際には、その機会を大切にし、存分に楽しむことをお勧めします。
私が撮影した写真を通じて、皆さんにもこの列車の魅力を少しでも感じていただければ幸いです。